トネリコの樹の下で

物理と音楽と時々水泳。オペラに関する話題が中心です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

クーベリック盤『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 (ワーグナー)

最近は短めのメモになるよう心がけてます。長いのが続くのも疲れるので(笑)。

①音盤情報
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 (ワーグナー作曲)

 ザックス: トマス・スチュワート
 ヴァルター: シャーンドル・コーンヤ
 エーファ(エヴァ): グンドゥラ・ヤノヴィッツ
 マグダレーネ: ブリギッテ・ファスベンダー
 ダーフィト: ゲアハルト・ウンガー
 ポーグナー: フランツ・クラス
 フォーゲルゲザング: ホルスト・ヴィルヘルム
 ナハティガル: リヒャルト・コーゲル
 ベックメッサー: トーマス・ヘムスレー
 コートナー: キート・エンゲン
 ツォルン: マンフレート・シュミット
 アイスリンガー: フリードリッヒ・レンツ
 モーザー: ペーター・バイレ
 オルテル: アントン・ディアコフ
 シュヴァルツ: カール・クリスティアン・コーン
 フォルツ: ディーター・スレムベック
 夜警: ライムント・グルムバッハ

テルツ少年合唱団、バイエルン放送合唱団、バイエルン放送交響楽団
指揮: ラファエル・クーベリック
録音: 1967年10月1日~8日、ヘルクレスザール(セッション)

HMVを参照しました。

②はじめに
真面目に聞いたのはたぶん2回目。
録音はスタジオとしてはそこそこ。

この盤の特徴はスタジオなのだけど物語にしっかり生気があること。皆が雰囲気に溶け込んで、ひとつの商業都市ニュルンベルクを作っているかのようです。

③指揮・オケ
クーベリックの意図かほのぼの明るめな曲作り。弦が硬め短めの粒作りなのも彼の意図なのでしょう。
その分やや大雑把なところはありますが、活気とトレードオフなんでしょうねー。

④歌手
隙がなく癖もないキャスト勢です。

にこやかで人間味のあるスチュワート、若々しいを通り越して初々しいコーンヤ、箱入り娘なヤノヴィッツ、いぶし銀が光るクラス、西独の名ダーヴィットたるウンガー、若い頃のファースベンダーといった面々。

特筆すべきはヘムスリーはベックメッサー。この役をとっても端正に、まっすぐ正直に演じています。強烈な印象こそないですが、これぞ必死に求婚するマイスターの姿だと思います。
セレナーデを実にメロディックに歌っているのが特徴で、スチュワートのザックスと共に2幕の彼のセレナーデの件はお気に入り。

-----

活気ある音楽とまとまりある歌手が楽しい盤です。



((以上感想は素人耳による非常に個人的なものですのでご注意ください))
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。