トネリコの樹の下で

物理と音楽と時々水泳。オペラに関する話題が中心です。

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クリュイタンス盤:『トスカ』 (プッチーニ)

ひさしぶりの更新です。カウンターの数が増えてて若干焦っております(^^;;)。

①音盤情報
『トスカ』(プッチーニ作曲)

 トスカ: セーナ・ユリナッチ
 カヴァラドッシ: カルロ・コッスッタ
 スカルピア: ハンス・ホッター
 堂守: エーリッヒ・クンツ
 アンジェロッティ: ハンス・クリスティアン

 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 指揮: アンドレ・クリュイタンス

HMVはこちら

②はじめに
4回目ぐらいの鑑賞。
音は全体的には良くはないけど、聞けなくはないという感じ。が、3幕では途中で音質がカクっと悪くなり、最後の音は伸ばしてる途中で録音が切れて(拍手へジャンプして)しまいます(汗)。
マニアな盤なので私は多くは望みませんが、入手予定の方はご注意を。

③指揮・オケ
クリュイタンスの棒がまず聞き所。旋律を歌わせながらも流れのよいつくりで、非常に心地よい。彼の指揮者としての非凡さを感じさせます。
「ドカーンっていう迫力」「テッカテカなヴェリズモ節」という感じではないですが、そこが彼の指揮のよいところですね。

④歌手
上記クリュイタンスの指揮に、ユリナッチの独墺系滑らか声がフィット。例えば“Vissi d'arte”の旋律をここまでナチュラルかつ綺麗に響かせた歌唱は稀有じゃないかと。独ものの印象が強い彼女ですが、プッチーニもいいですね(^^)。

贔屓にしてるコッスッタ、ヒロイックな美声が魅力的。ドラマティックさと美声の共存という意味では、やはり彼は素晴らしい。しかし高音は苦手なのがご愛敬で(これゆえスター歌手に人気と活躍が一歩劣っているのでしょう)、3幕の二重唱で1度引っくり返りかかってます。まぁライブなので1ヵ所ぐらい......(溺愛)。

ファンには嬉しいホッターのスカルピア。独語でもわりと発音モゴモゴなので伊語だとよけい気にはなりますが、逆にその鼻声(?)が変態さを演出してます(たぶん)。存在感と迫力のある警視長官。てか相変わらず怒鳴るの上手ですねぇ...。

堂守が名手クンツなのは嬉しいです。

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録音が一部劣悪ながら、その棒・歌唱は一聴に値すると思いますよ~。


((以上感想は素人耳による非常に個人的なものですのでご注意ください))
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コメント


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ホッターのスカルピアがとても聴きたい…とても…笑

Basilio | URL | 2014-08-27(Wed)10:16 [編集]


Re: タイトルなし

> Basilioさん
了解です(^^)/
スカルピアを狙い撃ちしてくるあたり流石っすww

とねりこ | URL | 2014-08-30(Sat)19:43 [編集]


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