トネリコの樹の下で

物理と音楽と時々水泳。オペラに関する話題が中心です。

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クライバー('73)盤:『ばらの騎士』 (R.シュトラウス)

また書き溜めが多くなってしまいました。

①音盤情報
『ばらの騎士』(R.シュトラウス作曲)

 元帥夫人: クレア・ワトソン
 オックス男爵: カール・リッダーブッシュ
 オクタヴィアン: ブリギッテ・ファスベンダー
 ゾフィー: ルチア・ポップ
 ファーニナル: ベンノ・クッシェ
 テノール歌手: ゲルハルト・ウンガー
 ヴァルツァッキ: デイヴィッド・ソー
 アンニーナ: マルガレーテ・ベンツェ 、ほか

 バイエルン国立歌劇場合唱団、ヨーゼフ・バイシャー(合唱指揮)
 バイエルン国立歌劇場管弦楽団
 指揮: カルロス・クライバー
 録音: 1973年7月13日(ステレオ)、バイエルン国立歌劇場(ライヴ)

HMVはこちら

②はじめに
当盤はじめてです。
音質は上々で、73年のステレオライブとしては素晴らしいのでは。

息子クライバーの『ばら騎士』と言えば、2種の映像盤が有名ですね。新盤も実に素晴らしい出来でした。旧盤は恥ずかしながら観たことありません。

③指揮・オケ
なんといってもクライバーの指揮が素晴らしいですね。実にvividな音楽です。これで(ほぼ)縦も揃っているのは奇跡的です。いわゆるワルツのところは彼のものを聴いてしまうと他では満足できなくなってしまう。
映像新盤と比べ、(そのワルツ含め)気持ちテンポ設定が速めな気がします。

ミュンヘンのオケはこの作品にも指揮にも慣れてるのでしょう、伸び伸びとした音に聞こえます。

④歌手
ファスベンダー、ポップ、リッダーブッシュ、クッシェについてはベストといってよいメンツ。今さらあれこれ記すまでもないでしょう。特にリッダーブッシュの暖かい美声による愉快なオックスは、モルのそれに並ぶ名男爵。良質な音源が残っていることに感謝。
最後の3重唱もそうですが、特にその後の2重唱は名手合間ってまさに天上の美しさ!!。

唯一ワトソンがいまいち。不調だったのか衰えたのか、声が嗄れ気味。わりと好きな歌手なので残念です...。特に1幕前半がやばかった。
徐々に復調したのかその後はまぁセーフなので、この盤の価値を下げるほどではないと思います。

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映像盤に満足している方にもぜひ聴いていただきたいCDです!。



((以上感想は素人耳による非常に個人的なものですのでご注意ください))
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