トネリコの樹の下で

物理と音楽と時々水泳。オペラに関する話題が中心です。

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モレル('59)盤:『ファウスト』 (グノー)

次は仏もの。

①音盤情報
『ファウスト』(グノー)

 ファウスト: ユッシ・ビョルリンク
 メフィストフェレス: チェーザレ・シエピ
 マルグリート: エリーザベト・ゼーダーシュトレーム
 ヴァランタン: ロバート・メリル
 シーベル: ミルドレッド・ミラー
 マルト: セルマ・ヴォティプカ 、他
 
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 指揮: ジャン・モレル
 録音: 1959年12月19日、メトロポリタン歌劇場、モノラル(ライヴ)

HMVのこちらを参照しました。

②はじめに
当盤初聴。
この時代のメトの実況録音は大抵悪くはない音質ですよね。これもこの時代のライブ録音としてはまぁまぁ。

モレルの『ファウスト』というと58年盤(こちら)もあって、ゲッダ・ギューデン・ハインズ・メリルというメンツです。どちらも甲乙つけがたい出来ですが、当59年盤のほうが一般ウケするかな。

③指揮・オケ
モレルって今じゃ全然聞かないし、僕自身全然知らないんですがどうなんだろう。指揮としては十分曲を楽しませてくれた感じ。

前半はしばしば合唱が棒とずれてましたね。後半には修正してきたようですが...。

④歌手
まず男声死角なし。
ビョルリングは亡くなる直前ですが元気元気。ライブなので数々のスタジオ録音よりも油が乗ってる感じ。よく響いてくる高音に惚れる。
シエピの悪魔はこの盤以外にも複数ありますが、ここでも絶妙な味加減。この人の正規録音がステレオで残されなかったのが残念でならない。
メリルもよく、武人ヴァランタン。この人ほんとハズレがない。この3人の3重唱はとても聞き応えあります。

ゼーダーシュトレームの声は東欧の香りがしますね。歌唱はハイレベルだと思います。

合唱は上記の通り、1幕は結構ずれずれでした。まーまーという感じ。

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バスが活躍する作品ゆえか、新しい盤を発見するとすぐ欲しくなってしまうんですよね(笑)。
ビョルリングはファウストを得意としたらしいですが正規録音がないです。ファンの方は是非。


((以上感想は素人耳による非常に個人的なものですのでご注意ください))
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