トネリコの樹の下で

物理と音楽と時々水泳。オペラに関する話題が中心です。

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ラインスドルフ盤:『マクベス』 (ヴェルディ)

ヴェルディが続きます。

①音盤情報
『マクベス』: ヴェルディ作曲

 マクベス: レナード・ウォーレン
 マクベス夫人: レオニー・リザネク
 バンクォー: ジェローム・ハインズ
 マグダフ: カルロ・ベルゴンツィ  、他
 
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)

以上HMV参照。

HMVはこちら

②はじめに
当盤初聴になります。
この録音のもとになったライブ録音が存在するようですがそれは未聴です。

典型的なマクベス録音かと聞かれるとちょっと困りますが、なかなかの演奏だと思います。
勿論ステレオですし、録音年代のわりに音がいい気もしますね。

③指揮・オケ
ラインスドルフの指揮は日本ではあまり評価されないようですが、彼の手堅い指揮はこれはこれで魅力です。いつも堅実で、オケがスコア通り鳴っているように感じます。没個性的にきこえるというのも分かりますが、こういう指揮も捨てたものではないでしょう。

オケもメトなので安心。

④歌
リザネクの夫人はもう一歩かな。彼女ならもっとドラマティックに歌えたと思うんですが、ここでは大人しい。一方でその暗め声でしっかり歌っていて、女性的に感じられるところはアリ。

ウォーレンはその息の長いフレージングが魅力。あんまり狂ったりしないけど、表現が甘いわけではないでしょう。最後のアリアには謎の高音が挿入されてますww。(ウォーレンはたまにこういうことやるから止められない←w)

夫婦ともどもイタリア語に長けてはいないと思いますがそこはご愛敬でしょうか。

ハインズとベルゴンツィは脇をかっちり固めてます。安泰安泰。

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特にリザネクが好き嫌い分かれるところですね。
リザネクの迫力不足は残念ですが、一方でどことなくゲルマンな香りがするこのオペラでは、彼女の独系の声もアリかなーと思います。



((以上感想は素人耳による非常に個人的なものですのでご注意ください))

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